ジャグアタトゥー(紺色) or ヘナタトゥー(橙色) 二色から選べます。

 

どちらも植物性の染料で、肌の角質層を染めることで絵が出来上がります。

 

そのため、角質層の厚い部位ほど濃く染まります。部位による染まりの違いはこちらをご覧ください。


新陳代謝で肌が生まれ変わるのと同時に、絵も徐々に消えていきます。

 

安全な材料を選んでいますが体質に合わない場合もあります。必ず、注意事項をご確認ください。


JAGUA TATTOO

紺色に染まる、ジャグアタトゥー


中南米に生育する「ジャグア」という木の果実の果汁を染料にして肌を染めます。文化的背景などさらに詳しくはこちら

 

 

染まる色

紺色に染まります。

 

・一時的なタトゥーを楽しみたい方

・本物のタトゥーを入れる前のお試しとして

・舞台に立つ方など遠目からでも目立たせたい時

 

日持ち

季節、体質、描く部位によりますが、1週間~2週間もちます。長く持つ方で3週間もちます。ヘナより長く持つ場合が多いです。

→部位による染まりの違い

→長持ちさせるコツ・早く消す方法

 

ジェルの原材料

水、キサンタンガム、 ゲニパアメリカーナ、植物性油、エタノール

北米(カナダ/USA)で製造された既製品のジェルを使用しています。染まりが良く肌にトラブルが起こりにくい製品を選んでいます。化学染料は含まれていません。


HENNA TATTOO

橙色に染まる、ヘナタトゥー(メヘンディ)



北アフリカ~インドにかけて生育する「ヘナ」という木の葉で肌を染めます。文化的背景などさらに詳しくはこちら

 

染まる色

橙色~茶色

 

・自然で優しい印象がお好みの方に

・タトゥーに見えるのには抵抗がある方に

 

日持ち

季節、体質、描く部位によりますが、1~2週間もちます。ジャグアより若干、早く消える場合が多いです。描く部位、季節、体質により差があります。

→部位による染まりの違い

→長持ちさせるコツ・早く消す方法

 

ペーストの原材料

ヘナの葉・水・レモン果汁・砂糖

日本のメーカーが販売しているインド産のヘナを使用。化学染料は含まれていません。レモンに弱い方はレモンを抜いた染料をご用意します(染まりは薄くなります)


PREGNANCY HENNA

マタニティ ヘナ


上段:ヘナによるペイント(染料が乗った状態)

下段:ボディーアート用のペン(ネイビー)でのペイント


妊娠8ヶ月~予定日1ヶ月前までの妊婦さんを対象としたペイントです。「ヘナ」もしくはボディーアート用のペンでのペイントが可能です。ご希望の方をご予約時にお伝えください。※カメラマンによる撮影は行っておりません

 

ヘナによるペイント

「ヘナ」という植物でお腹を淡い橙色~茶色に染め、5日~1週間ほど染まった状態を楽しんでいただけます。自然で優しい色が好みの方にお勧めです。染まった状態を写真スタジオ等で撮影したい場合は、ヘナが一番濃くなるペイント二日後の撮影がベストです。

 

※上の写真のように染料が乗った状態で服を着ることはできません。保護テープを張れば服を着られますが模様は隠れてしまいます。そのため、当日に写真スタジオへ移動しての撮影はできません。

 

ペンによるペイント

ボディーアート用のペンを使ってお描きします。色は茶色、濃紺、からお選びいただけます。ペイント後1~3日ほど持続します。もしくは、描いた直後でもアルコール系のウエットティッシュで、ある程度は落とすこともできます(若干色が残ります)。上から服を着ることができるので、当日に写真スタジオに移動しての撮影が可能です。

 

料金

12000円 +現地までの往復交通費をご負担いただいております

所要時間:2~3時間

ご質問・ご予約はこちらから


 

ヘナ/ジャグアタトゥーを長持ちさせるコツ

 

より濃く染めて長持ちさせるには、染色成分を肌の角質層奥深くまでしっかりと浸透させることが大切です。

施術前後のお手入れ方法をまとめましたので、ぜひ試してみてくださいね。

 

■サロンにお出かけ前のお手入れ■

 

保湿

乾燥した肌よりも、潤いのある肌の方が断然、綺麗に濃く染まります。予約前日・当日は特に保湿を意識すると効果的です。

 

描く部分や体全体を温めておく

体や肌が温まることで細胞が広がり、染色成分が浸透しやすくなります。夏場は冷房で体を冷やし過ぎないようにし、寒い季節は温かいものを飲んだりして体の中から温めるのも効果的です。いちばん効果的なのは、施術前に描く部位をカイロで温めておくことです!

 

 

■ペイント後は■

できるだけ長くペーストを乗せておく

色素が浸透するまで、ヘナは6時間、ジャグアは3時間、しっかり待ちましょう。

 

描いた部分や体を暖めておく

体温・気温が高いほど染色成分がよく働きます。寒い季節は暖かいものを飲んだり、部屋を温めるなどして体を冷やさないようにしましょう。最も効果的なのは、絵の全体をまんべんなくカイロであたためることです。ただし、汗をかかないようにご注意を。

 

■染まった後は■

なるべく触らない・濡らさない

摩擦と水濡れを防ぐことで少し長持ちします。入浴前に、ペイント部分にオイル(ワセリンや料理用のオイルでもOK)を塗って水をはじくようにし、湯船につけないようにすると長持ちします。石鹸をつけたタオルでこすると消えるのが早くなります!また、海水浴をしたり温泉やプールに入ると消えるのが早くなります。

 

保湿する

肌が乾燥すると消えるのが早くなります。化粧水などで優しくパッティングして、しっかり保湿することで長持ちします。

早く消す方法

ヘナタトゥーとジャグアをすぐに消すことはどうしてもできません。皮膚の角質層を染めることで模様が出来上がるので、新陳代謝とともに垢として自然に落ちていくためです。少しでも早く消したい場合は以下のことをお試しください。ただし、肌を傷めないよう十分にご注意ください。

 

・ペイント後、時間をおかずにすぐ洗い流す

・入浴時にタオルなどで意識的にこする

・ピーリングジェル(薬局で購入可)を使用する

 

どうしても隠したい場合は…

「ファンデーションテープ」というタトゥー隠しシールが市販されていますので、ご使用ください。

ヘナタトゥー(メヘンディ)の詳細

■文化的背景■

メヘンディとはインドのヒンディー語で、「ヘナ」という植物を染料にして体に絵柄を描くこと、またはボディーアートそのものを意味します。元は北アフリカ~インド周辺の国々の文化で、古来よりおめでたいことがある時や魔よけのお守りとして施されてきました。はじめはヘナを薬草として利用していたものが、いつしか模様として描かれ儀式などに取り入れられるようになっていきました。

 

しかしメヘンディの起源は、はっきり判明していません。青銅器時代(紀元前1500年前後)のころから、若い女性の身体装飾のためにヘナが使われてきたという説があります。また地中海沿岸地域に立つ、紀元前1500年~500年ごろに作られた若い女性の彫像の手には、ヘナの装飾らしきものが見られます。

 

現代では、日本でも有名なのがインドの結婚式でのメヘンディでしょう。式の前に花嫁が(地域によっては花婿も)手足をびっしりと描かれたメヘンディの模様を染め上げ、結婚式を迎えるという習慣があります。 メヘンディは幸運を呼ぶものとされています。また市場などに行くと路上にメヘンディ描きがお店を出していたり、時には友達同士で描きあったりすることもあります。

 

モロッコでは、出産前後の女性は邪悪な精霊に狙われやすいとされています。そのため身を守るためにお腹にヘンナ(モロッコでメヘンディをこう呼びます)を施します。また伝統的にはハマムという公衆浴場で、体を清めるためにヘナで肌を染めていました。

 

メヘンディの文化がある国々では、おしゃれとしての要素の他に、幸運の象徴であったり、不吉なものを寄せ付けない・浄化するという側面もあります。

 

■染料となる植物ヘナについて■

ヘナ(学名:Lawsonia inermis)は、北アフリカ西部と南部アジア、北部オーストラリアの砂漠地域に育つ常緑低木です。3~6メートルに育ち、白色、ピンク色の花を咲かせます。葉の形は楕円形で、木の葉の部分に多く染色成分が含まれています。

 

メヘンディを描くには、木の葉を粉末状にしたものに水などを加えペースト状にして、使用します。Mehndi TARAで使用するヘナペーストは自家製です。市販のヘナの葉の粉末に、水、レモン果汁(ヘナの細胞から染色成分を引き出すため、肌を柔らかくすし成分を深く浸透させるため)、砂糖(粘りを出し肌に密着させるため)を加えてペーストを作っています。

 

■染色に関わる成分と仕組み■

ヘナに含まれている染色に関わる成分は、「ローソン」と「タンニン酸」です。 ①ローソンは『ナフトキノン』という赤色系の色素を含んでいて、肌のタンパク質(アミノ酸)に触れると発色します。②タンニン酸は肌のタンパク質と強く結合する性質を持ち、色素が肌に定着する役割をします。③空気に触れることにより酸化が進み、濃い色に発色します。色素とタンパク質(皮膚)の結合も進み、洗っても落ちなくなります。

 

ヘナの成分は肌の角質層に浸透していきます。そのため角質層の重なりが深い部位ほど濃く見えます。また体温が高いほど肌細胞が柔らかくなり成分が肌の奥へと侵透し、また染色に関わる成分の働きもよくなります。ですので、角質層が厚く体温の高い部位ほど濃く染まります。染まり具合の違いの詳細は<こちら>です。

 

参考

Web

henna Wikipedia 

書籍

Henna's Secret History by Marie Anakee Miczak

Menstrution and Henna Pollution & Purification by Catherine Cartwright-Jones 

MEHNDI The TIMELESS ART of HENNA PAINTING by Loretta Roomr 

Mehndi design book マリア書房

ジャグアタトゥーの詳細

■染料となる植物「ジャグア」について■

ジャグア(学名:Genipa americanaゲニパアメリカーナ)は、南米北部(ペルー南部まで)、カリブ海、メキシコ南部、標高1200mまでの熱帯雨林に自生する、高さ15mほどに成長する中型の木です。※熱帯フロリダの南からアルゼンチンまでという説もあり


現地では「Huito(ウィト)」と呼ばれますが、今日の欧米やアジアで楽しまれているボディーアートとしては、「Jagua(ジャグア)」と呼ばれます。インカ帝国時代には、「hawa」「wituq」と呼ばれており、英領西インド諸島では「marmalade box(マーマレードの箱)」と呼ばれていました。

葉は長さ20~35㎝、幅10~19㎝の楕円形、濃緑色をしています。花は白、黄色、赤色で、直径5~6㎝で5枚の花弁があります。果実は直径5~8㎝です。この果実の果汁に、ジャグアタトゥーの染料となる成分「Genipin (ゲニピン」が含まれています。このゲニピンが、肌のタンパク質と反応することにより青く発色します。

 

参考

wikipedia

Jagua Ink

http://jaguaink.com/index.php